酒粕&甘酒を料理の隠し味に使おう
お料理の隠し味として使う酒粕、甘酒
中国の華中、四川では、砂糖のかわりに料理に使う酒醸(ジォウニャン)というお酒があり、酒醸は、もち米を発酵させた酒で、米粒が残り、また少量のアルコール分があり、 ほのかな甘味のある、日本の甘酒に似た酒らしい。
ということは、日本では酒醸の代わりに酒粕(+砂糖)か甘酒を使えばよいということでは?! それならばと酒粕を入れた定番中華料理を作ってみたところ、 味に深みが出た!酒粕ってやっぱりすごいなぁ。
チンジャオロース
酒粕を隠し味に使うとコクうま |
だし巻き玉子
牛乳やお酒を入れると卵焼きがふっくらできるが
代わりに、酒粕(甘酒)を加えただし巻き玉子を作るとよい。
卵4個に対して酒粕大2/3
上記に普通のだし巻き卵の材料(だし汁、砂糖、塩)で作る時、
卵液に酒粕をよく溶かし混ぜること。酒粕の香りがふっくら漂う。
甘酒の方が砂糖の量を控えめにできるからいいかもしれない。
以下は酒粕を隠し味に使った定番中華レシピ↓
青椒肉絲 (チンジャオロース)は卵の代わりにマヨネーズでもOK
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